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dalgil v0.5.0

about

dalgil について

何をしているサイトか

dalgil は、視聴者が韓国ドラマから得る感情体験を 6 つの軸(キュン・泣ける・ドロドロ・スカッと・沼・余韻)に分解して可視化する分析データベースです。ジャンルでは捉えきれない「気分にぴったり合うかどうか」を、軸の組み合わせで探せます。

달길(タルギル)は韓国語で「月の道」。夜に韓ドラを観る時間を照らす道筋でありたい、という願いがブランド名の由来です。1 本の作品が観る人の中で起こす反応を成分に分けて見る、という発想を軸の設計に込めています。

なぜ 6 軸なのか

同じラブストーリーでも「胸が高鳴るキュン」と「枕が濡れる泣き」は別物です。復讐劇でも「気が晴れるスカッと」と「倫理を踏み越えるドロドロ」は違う。さらに「次の話を観るしかない沼」と「数日後にじわじわ思い出す余韻」も区別したい。観終わったあとに何が残るかを基準に分解しなおすと、ジャンルの壁を越えて「いま観たい一本」が浮かび上がってきます。

軸を増やせば精度は上がりますが、選ぶ側の認知負荷も上がる。6 という数は、レーダーチャートが綺麗に描ける六角形であり、かつ「韓ドラの感情体験を覆える最小数」として落ち着いた値です。なかでも「余韻」は名作度に引きずられやすい軸なので、判定時には「2〜3 日後に何を思い出すか」を一行で言語化してからスコアを付ける、というルールを置いています。

何を解決したかったか

「今日どの韓ドラ観る?」と聞かれて「ふつうにいいやつ」としか答えられない夜が多すぎる、というのが出発点です。配信サービスのおすすめは「あなたが観たもの」ベースで似たような提案ばかりしてくる。ジャンルで絞っても、求めている感情の手触りは出てこない。「泣きたい」「スカッとしたい」「ドロドロに沈みたい」という気分は、ロマンス・復讐劇というジャンル名には乗らないからです。

軸を切って、自分の気分をスライダーで入力したら、ジャンルを越えて「いま観たいやつ」が並ぶ。そういう入り口があれば、観終わった作品の幅も自然に広がるはずだと考えました。観た作品の感想だけでなく、観る前の「何で選んだか」も含めたデータベースとして育てていきたいと思っています。

どう作っているか

韓国ドラマの基本情報・ジャンル・キーワード・あらすじ・キャストを TMDB API から取得し、各作品ごとに Anthropic の Claude(Sonnet 系)が 6 軸を 0〜5 で推論しています。判定基準は 仕組み ページで詳しく説明しています。

2,000 本のデータベース構築に必要な公開 API 利用料金とインフラ費用は運営者の自己負担で、サイトの運営はアフィリエイト広告で賄っています。

運営者

個人運営です。韓国ドラマの感情体験をデータで横断したいという問題意識から、姉妹サイト pentaboard(ボードゲームを 5 軸で再評価する分析 DB)と並行して運営しています。

フィードバック

軸スコアの違和感、軸定義への疑問、データの誤りなど、フィードバックは大歓迎です。 お問い合わせ よりお寄せください。